『インタビュー、実行』#5 山岡三四郎

インタビュー第五弾は山岡三四郎さんです!

 

[What’s『インタビュー、実行』?]
・・・このインタビューは、高校生時代のエピソードから本作のテーマに関わる部分まで、キャスト全員に質問したものです。 せっかくなので、普通ならちょっと答えづらい国旗や国歌の話まで、かなりイラっと来る論調でグイグイ訊いてみました!


『わが家の最終的解決』以来、アガリスク2度目の出演となる山岡さん。
同じく父親役ですが、今度はちょっと頼りなさそう!?

それでは山岡さん、よろしくお願いします!

 

 

キャストインタビュー
山岡三四郎
(ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン)

 

Q1.あなたは高校生のとき、どんな生徒でしたか?
A.成績が良かったので最難関の都立T高に進学。秀才なのにハッチャケてる友人たちと、部活・文化祭・運動会に一生懸命な時間を過ごしました。当時の経験も級友たちも全部が人生の宝です。

 

Q2.あなたが高校生のとき、憧れの先輩はいましたか?
A.いやぁ、記憶にないです。後輩に憧れられた記憶もありません(え?聞かれてない?)

 

Q3.あなたが高校生のとき、卒業式で「国旗の掲揚」「国家の斉唱」を行いましたか?
A.ありませんでした。当時(80年代前半)の母校では、むしろ先生方が「国旗・国歌にご遠慮いただく」方針を貫いていましたし、我々生徒もそれが当然と考えていたように思います。

 

Q4.卒業式での「国旗の掲揚」「国歌の斉唱」は必要だと思いますか?【はい→Aへ、いいえ→Bへ】
A.いいえ、必要だとは思いません。

 

Q5B.質問4で「いいえ」と答えた方に伺います。国旗の掲揚や国歌の斉唱を実施しないことは、それらを蔑ろにする行為ではないのでしょうか?
A.国は環境や場を整えて、個人の生き方をサポートする存在だと思っています。「お国のため」をスローガンに戦争へと突き進んでいったこの国の過去が、将来の過ちを防ぐブレーキになるぐらいに人々の意識に刷り込まれているとは思えなくて…

 

Q6B.しかし、実際ほとんどの学校で実施されているんですよ?にも関わらず実施しないのは「不自然」であり、学校や教員がそれを指導するのは当然ではないのですか?
A.そういう考え方もありますね・・・。私も自分を育ててくれた環境に感謝し、周りへの敬意、そして恩返しの気持ちをもって教育・勤労・納税という「国民の義務」を果たしています。でもなぁ、やっぱり「お国のために」が辿った歴史を思うと、意見の相違にフタをして一律に、という姿勢は怖いと感じてしまいます。

 

Q7.学校や教員となにか「対立」した経験はありますか?あれば具体的なエピソードを教えてください。
A.当時(80年代前半)の先生方は、今考えるとあれは職務怠慢だったのでは?と思うほど、生徒を信じて任せてくれていたように思います。「対立」があるとすれば「生徒どうし」の丁々発止のことで、先生方はそうした意見の相違を奨励し見守ってくれていたのだと、今になって判ります。

 

Q8.あなたには「愛校心」はありますか、またはありましたか?
A.T高校、めちゃめちゃ大好きです。校旗も校歌(特に2番の歌詞)も覚えていないけれど、意味ある人生の土台を築いてくれたのは、あの学校だから。

 

Q9.あなたには「愛国心」はありますか?
A.この国、めちゃめちゃ大好きです。国旗掲揚も国歌斉唱も強制されたくはないけれど、意味ある人生を送るフィールドを準備してくれたのは、この国だから。

 

Q10.最後に、あなたは『卒業式、実行』をどのような公演にしたいですか?意気込みなどもあわせてどうぞ。
A.T高校卒業から四半世紀を経て、今度はその母校のPTA会長を3年間務めました。卒業式でのスピーチ、喜んで引き受け…ちゃいけないのかな、今回の役では?・・・国府台高校に受け継がれるという「自主自立」「生徒自治」の伝統は、母校のそれに相似していて「紅白旗合戦」を客席で観たときから他人事では済まされないものを感じていました・・・。さて今回は、果たして自分事になるのかしら? とりあえず私の気持ちは横に置き、力まず焦らずアガリスクのコメディを堪能します♪ (PTA会長・山岡の卒業式スピーチは https://goo.gl/dfQahd でご覧いただけます!← 国旗・国歌とは一切関係ありません。ぜひご覧になって下さいませ!)

 

山岡さんありがとうございました!

さすがとしか言えないエピソードの数々…!

 

こちらが山岡さんが実際に母校でスピーチされた映像です。
出だしがチャーミングすぎる!

そんな山岡さん、まもなく主宰劇団の公演が始まります!

-出演情報-
ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン 『幕張の女』
日程:1月17日(水)~23日(火) 会場:上野ストアハウス
公式サイト

『インタビュー、実行』#4 矢吹ジャンプ

インタビュー第四弾は、劇団員の矢吹ジャンプさん。

 

[What’s『インタビュー、実行』?]
・・・このインタビューは、高校生時代のエピソードから本作のテーマに関わる部分まで、キャスト全員に質問したものです。 せっかくなので、普通ならちょっと答えづらい国旗や国歌の話まで、かなりイラっと来る論調でグイグイ訊いてみました!

 


 

今回は先生役のジャンプさんですが、5年前は『ナイゲン』で高校生の役をやってたんです。
5年で役柄は40歳ほど歳をとりました、すごいですね。

それではジャンプさん、よろしくお願いします!

 

 

キャストインタビュー
矢吹ジャンプ
(アガリスクエンターテイメント/ファルスシアター)

 

Q1.あなたは高校生のとき、どんな生徒でしたか?
A.精神的引きこもり

 

Q2.あなたが高校生のとき、憧れの先輩はいましたか?
A.いなかったなぁ

 

Q3.あなたが高校生のとき、卒業式で「国旗の掲揚」「国家の斉唱」を行いましたか?
A.覚えてないけどあったんじゃないかなぁ、多分…

 

Q4.卒業式での「国旗の掲揚」「国歌の斉唱」は必要だと思いますか?【はい→Aへ、いいえ→Bへ】
A.いいえ

 

Q5B.質問4で「いいえ」と答えた方に伺います。国旗の掲揚や国歌の斉唱を実施しないことは、それらを蔑ろにする行為ではないのでしょうか?
A.別にあってもなくてもいいと思うのよね。ほとんどの人はあればやるしなくても気にしないと思う

 

Q6B.しかし、実際ほとんどの学校で実施されているんですよ?にも関わらず実施しないのは「不自然」であり、学校や教員がそれを指導するのは当然ではないのですか?
A.個人的にはやらないことが「不自然」とは思わんし、指導するのが当然とも思わないかなぁ

 

Q7.学校や教員となにか「対立」した経験はありますか?あれば具体的なエピソードを教えてください。
A.ないね。ほら精神的引きこもりだったし

 

Q8.あなたには「愛校心」はありますか、またはありましたか?
A.まぁ小学校から大学まで17年間同じ学校に通ってたから母校出身の有名人とかいたら応援したくなるくらいにはある。

 

Q9.あなたには「愛国心」はありますか?
A.生まれてこの方、海外に行ったことがないからねぇ、日本に不便も憤りも感じてない程度にはある。

 

Q10.最後に、あなたは『卒業式、実行』をどのような公演にしたいですか?意気込みなどもあわせてどうぞ。
A.見に来てくれた方が懐かしさを感じて、見終わった後に高校時代の思出話で盛り上がりたくなるような公演にしたいですね。古い友人を誘ったり紹介したくなるような公演。若さゆえにバカをやってた頃とか、純粋な恋心とか、あーゆー先生いたよね~とか。ま、自分は精神的引きこもりでなんの思い出もねぇけど…

 

引きこもりアピールがすごい…!
ジャンプさんありがとうございました!

さて、ジャンプさんももうすぐ出演する舞台がありますね!

-出演情報-
日本コメディ協会 『シェイクスピアの何か』
日程:1月17日(水)~21日(日) 会場:小劇場楽園
公式サイト

『インタビュー、実行』#3 星秀美

『インタビュー、実行』三人目は星秀美さんです!

 

[What’s『インタビュー、実行』?]
・・・このインタビューは、高校生時代のエピソードから本作のテーマに関わる部分まで、キャスト全員に質問したものです。 せっかくなので、普通ならちょっと答えづらい国旗や国歌の話まで、かなりイラっと来る論調でグイグイ訊いてみました!


 

所属劇団では白塗りメイクで歌って踊ってド派手なエンタメで魅せつつ、ほかにも様々な作品に出演されている星さん。アガリスクには初出演となります!

星さん、よろしくお願いします!

 

キャストインタビュー
星秀美 (レティクル東京座)

 

Q1.あなたは高校生のとき、どんな生徒でしたか?
A.部活に明け暮れるネクラオタクでした。ほぼ演劇部にしか友達いなかったです。

 

Q2.あなたが高校生のとき、憧れの先輩はいましたか?
A.演劇部のOBの先輩。卒業生でしたが学校に教えに来てくれたりしていて。 かっこよくて何でもできて、大好きでした。

 

Q3.あなたが高校生のとき、卒業式で「国旗の掲揚」「国家の斉唱」を行いましたか?
A.たしか歌ったようにおもいます。

 

Q4.卒業式での「国旗の掲揚」「国歌の斉唱」は必要だと思いますか?【はい→Aへ、いいえ→Bへ】
A.はい。

 

Q5A.質問4で「はい」と答えた方に伺います。それは国旗の掲揚・国歌の斉唱の「強制」には当たらないのでしょうか?
A.したほうがいいかな、くらいなので、強制とまでは…。

 

Q6A.え、でも国は「強制はしない」と言ってるんですよねえ?多様なアイデンティティを持つ人が参加する場で一律に実施するのは「強制」ではないのですか?
A.うーん、たしかにそうかもしれないですねえ…?んー、あいまいな微笑みでやりすごすこととさせてください。

 

Q7.学校や教員となにか「対立」した経験はありますか?あれば具体的なエピソードを教えてください。
A.基本的には従順な良い子でした。
高校の進路相談のとき担任に「好きなことだけして生きていきたいんですよね」と告げて凄く微妙な顔をされたことくらいですかね。

 

Q8.あなたには「愛校心」はありますか、またはありましたか?
A.そんな大層なものではないですが、嫌いじゃないですし、いい学校だなーって思ってました。

 

Q9.あなたには「愛国心」はありますか?
A.同じくです。いい国だなーって思ってます。日本に生まれてよかったな。日本語好きだし。

 

Q10.最後に、あなたは『卒業式、実行』をどのような公演にしたいですか?意気込みなどもあわせてどうぞ。
A.卒業式って、滞りなく形式的に行われるのが普通じゃないですか。
そこに強い思い入れがある人なんてそんなに多くなくて、まあ滅茶苦茶にされたり無くなったりしたらいやだなーって程度の。
演劇もそんなかんじで、世の中のほとんどの人は興味がないと思うんです。
ただ、それでも一部の人には届いて、誰かにとっては一生の思い出になっちゃうような、そんな公演にしたいかなって思います。
あと個人的に、アガリスクエンターテイメントさん大好き人間なので、今回出れて超うれしいです!わーい!貢献するぞー!

 

こんな面倒な質問にまろやかに返答してくださりありがとうございます。
やさしげな口調に癒されました。

そんなアガリスクエンターテイメント大好き人間の星さん、『卒業式、実行』の前に出演舞台がございます。なんでもセクシーな役だとか。要チェックです!

 

-出演情報-
リジッター企画 『そこのこと』
日程:1月17日(水)~21日(日) 会場:CBGKシブゲキ!!
公式サイト

 

創作日誌 1/12(金)

稽古の前半はメンバーで脚本会議でした。

 

●鹿島先生をどこで登場させよう?
・早いとこ登場させたいんだけど、やることない
→すでに脚本に書かれている「熊谷の指示で生徒たちが校門前で生徒用案プログラムを配布している」のを使おう

・校長ハケ際に鹿島登場
「教師の作ったプログラムとは別のプログラムを持っている保護者がいます」と校長に報告
→配布を止めに行く鹿島
→それを止めに行く熊谷
=で、鹿島と熊谷いなくなるという流れ

 

●鹿島先生は熊谷の見張り役
・その後の卒実メンバーがキャイキャイしてるシーンの後に再登場
・何をしでかすかわからない戦闘民族の熊谷生徒会長の見張り役としてついて来る

●吹奏楽部淺越 in
・国歌を演奏するのかしないのか確認しに来た淺越
・熊谷「吹かない」鹿島「吹く」だのに挟まれ、「依頼されりゃ吹くしそうじゃなけりゃ吹かないよ」と言ってクールに応じる淺越

というところまで、現存する脚本に挟み込むかたちで加えられそうな骨組みが出来上がる。

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『インタビュー、実行』#2 前田綾香

『インタビュー、実行』二人目は、前田綾香さんの登場です!

 

[What’s『インタビュー、実行』?]
・・・このインタビューは、高校生時代のエピソードから本作のテーマに関わる部分まで、キャスト全員に質問したものです。 せっかくなので、普通ならちょっと答えづらい国旗や国歌の話まで、かなりイラっと来る論調でグイグイ訊いてみました!


 

穏やかそうな風貌や声から繰り出される不意のパンチが魅力の綾香さん。
『わが家の最終的解決』に引き続き今回もお母さん役ですが、クセの強さが増し増し。

それでは綾香さん、よろしくお願いします!

 

 

キャストインタビュー
前田綾香 (トツゲキ倶楽部)

 

Q1.あなたは高校生のとき、どんな生徒でしたか?
A.優等生っぽいことしてた。部活も勉強もフルで頑張ってた。

 

Q2.あなたが高校生のとき、憧れの先輩はいましたか?
A.ハンドボール部にも演劇部にも同性でいました。

 

Q3.あなたが高校生のとき、卒業式で「国旗の掲揚」「国家の斉唱」を行いましたか?
A.たぶん。

 

Q4.卒業式での「国旗の掲揚」「国歌の斉唱」は必要だと思いますか?【はい→Aへ、いいえ→Bへ】
A.どちらかと言えばいいえ

 

Q5B.質問4で「いいえ」と答えた方に伺います。国旗の掲揚や国歌の斉唱を実施しないことは、それらを蔑ろにする行為ではないのでしょうか?
A.んーやらないから蔑ろにしているとは思わない。白米に梅干しがあるだけで、長方形に●があるだけで日の丸を思うくらいには浸透している。

 

Q6B.しかし、実際ほとんどの学校で実施されているんですよ?にも関わらず実施しないのは「不自然」であり、学校や教員がそれを指導するのは当然ではないのですか?
A.うん、ほとんどの学校がやるからは理由にならない。国旗掲揚、国歌斉唱を指導するなら、まずそこに込められた意味、掲揚、斉唱の意義を指導すべき。

 

Q7.学校や教員となにか「対立」した経験はありますか?あれば具体的なエピソードを教えてください。
A.1、2年に1回程度テント公演をやってた演劇サークル。自分たちの卒業公演もテント。学生課に届け出たら「こんなの知らない。聞いたことない。却下。」と言われたので「過去にも何度もやってる。なんなら過去のテント公演の写真がある。」と静かに怒った。

 

Q8.あなたには「愛校心」はありますか、またはありましたか?
A.あると思う。高校の時の校歌が特に好きだった。

 

Q9.あなたには「愛国心」はありますか?
A.あると思う。コメ文化、景色、万歳。

 

Q10.最後に、あなたは『卒業式、実行』をどのような公演にしたいですか?意気込みなどもあわせてどうぞ。
A.アガリスクさんの新たな代表作になるくらいの公演にしたい。舞台上で生きる!!

 

 

頑張り屋ではっきりとイエス・ノーが言える綾香さん。舞台上でも秘めたる闘志を見せてください!

そんな綾香さんは『卒業式、実行』の前にホームでの公演があります。こちらもチェック!

 

-出演情報-
トツゲキ倶楽部 『楽園の怪人』
日程:1月24日(水)~29日(月) 会場:小劇場 楽園
公式サイト

 

 

『インタビュー、実行』#1 榎並夕起

本日より、不定期でキャストインタビューをお届けします!

 

[What’s『インタビュー、実行』?]
・・・このインタビューは、高校生時代のエピソードから本作のテーマに関わる部分まで、キャスト全員に質問したものです。 せっかくなので、普通ならちょっと答えづらい国旗や国歌の話まで、かなりイラっと来る論調でグイグイ訊いてみました!


 

気になるトップバッターは、チラシのあの子、榎並夕起さんです!
本作の主人公である卒業式実行委員長の役を演じます。

それでは榎並さん、よろしくお願いします!

 

 

キャストインタビュー
榎並夕起 (アガリスクエンターテイメント)

 

Q1.あなたは高校生のとき、どんな生徒でしたか?
A.目立たない地味な生徒でした。スクールカーストの下から2番目くらいの。

 

Q2.あなたが高校生のとき、憧れの先輩はいましたか?
A.憧れの先輩は中1の時に高3だった先輩ですね。その先輩に憧れて演劇部に入りました。

 

Q3.あなたが高校生のとき、卒業式で「国旗の掲揚」「国家の斉唱」を行いましたか?
A.やりました。高校は通信だったのですが、その高校にいたアイドルの子が国歌をステージの上で歌っていた記憶があります。

 

Q4.卒業式での「国旗の掲揚」「国歌の斉唱」は必要だと思いますか?【はい→Aへ、いいえ→Bへ】
A.うん、必要かなと思います。

 

Q5A.質問4で「はい」と答えた方に伺います。それは国旗の掲揚・国歌の斉唱の「強制」には当たらないのでしょうか?
A.強制とは思わないです。あまりそこらへんのことを深く考えたことがないので、分からないんですけど、必要だと思う学校はやる、必要ないと思う学校はやらない、という形でもいいのかなあーと思っています。

 

Q6A.え、でも国は「強制はしない」と言ってるんですよねえ?多様なアイデンティティを持つ人が参加する場で一律に実施するのは「強制」ではないのですか?
A.強制にあたるのかなぁ。そうかもしれません。でもやりたくない人は歌ってないし(口パクの人結構いたし笑)個人の自由かなとは思います。国旗はどうしようもないですが…

 

Q7.学校や教員となにか「対立」した経験はありますか?あれば具体的なエピソードを教えてください。
A.対立はないですね。基本本当に目立たないように生きていたので(笑)あ、クラスの子達が制服を変えたいっていう意見を出して先生たちと対立していたなぁという記憶はあります。

 

Q8.あなたには「愛校心」はありますか、またはありましたか?
A.高校は2年間通信でほとんど学校に通っていないので、愛校心と呼べるほど思い入れが強い学校生活は送ってないんですね。でも転校する前の中高一貫の学校はのびのび育ててくれたしすごくいい学校だったって思います。もちろん卒業した高校も通信だけど放任せずしっかり面倒みてくれる先生が多かったので、どちらもいい学校だったって思ってます!

 

Q9.あなたには「愛国心」はありますか?
A.愛国心…きちんと考えたことはないけど、愛国心はあるんじゃないかなぁ。日本好きですし。(あれ、そういうことじゃないか?)やっぱり住むなら日本がいいなって思うし、結婚とかしてもずっと日本に住みたいなって思います。

 

Q10.最後に、あなたは『卒業式、実行』をどのような公演にしたいですか?意気込みなどもあわせてどうぞ。
A.見に来てくださる方が心からおもしろい!と思える作品をつくりたいです。すべて追求していきたいし、もっともっと!っていう向上心をもって劇団を代表するような作品になるように頑張ります。ぜひ見に来てください!

 

榎並さんありがとうございました!

高校の時は目立たない生徒だったとのことですが、
今回の舞台で目立ちまくってサヨナラ逆転満塁ホームラン打っちゃいましょう。
スタンドで見てる高校生の自分にガッツポーズだぜ!

(なにこのコメント!)

創作日誌 1/6(土)

あけましておめでとうございます!

2018年も創作日誌は続きます、これからもよろしくお願いいたします!

さてさて新年一発目の稽古です。

 

まずは配られた台本を読んでみます。
冒頭のみで、続きはまだまだこれからッ…!

 

幕開けのシーン。
甲田先輩と榎並さんのシーンが先に来る説もありましたが、
藤田校長vs熊谷生徒会長のバトルと、それに挟まれる榎並実行委員長と眺める星さんのシーンでこの芝居は始まります。

冨坂「最初っから熊谷はこんなにグイグイいかないかも」
→校長とやり合った後に榎並に国府台主義を早々に爆発させるやり取りがあったのですが、後のシーンでもやるからということで序盤ではカットされました。

●国府台主義と二人の違い
この生徒会長は主義が一貫していて大変わかりやすい人物なのですが、主張が一つなので同じことを言いがちになってしまいます。
その整理と、甲田先輩も国府台主義なので住み分けも課題です。
雰囲気や性格なんかは違うのですが。
*国府台主義…国府台高校の校風である「自主自律」の精神を重んじている原理主義者のことをそんな風に呼んだり呼ばなかったりしています。もちろん造語です。過去作だと、『ナイゲン』のどさまわりとか、『紅白旗合戦』の熊谷とか。

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「試演会」「国府台高校校歌と卒業式の歌を歌う会」の発売始まりました!

こんにちは、アガリスクエンターテイメント制作部です。
本日(1/6)の10時より「試演会」「国府台高校校歌と卒業式の歌を歌う会」のチケットが発売しました!

どちらも場所の都合上、ご予約できるチケットが少ないです。
追加販売等はございません。お早目のご予約を推奨いたします。

予約はそれぞれリンクからお願いします!

試演会の予約

国府台高校校歌と卒業式の歌を歌う会の予約

まだ試演会や歌う会についてご存じない方もいらっしゃると思います。
下記より場所、値段などの詳細を記載してますので気になる方はぜひ見てみてください!

試演会の詳細

国府台高校校歌と卒業式の歌を歌う会の詳細

皆様のご来場お待ちしております。

創作日誌 12/27(水)

年内最後の稽古でした。
そして最後のプレ稽古。

アップしない劇団として(内部で)定着してきた感もあるアガリスクエンターテイメントでしたが、意外とそんなこともないようで昨日は冨坂さんの指示によりアップをしました。

斉藤コータさんの仕切りにより、「ワードウルフ」なるゲームを行う。
人狼ゲームに似てるのですが、もうちょっと簡易版といった感じ。
参加者のうち1~3人だけ違うワードを知らされていて、違うワードの者が誰かを探すゲーム。
たとえば、ゲーム開始前に9人は「海水浴場」2人は「キャンプ場」というワードを知らされている、といった具合。
マイノリティは自分がマイノリティだと知られないように会話をしていかなければならないが、開始時には誰がマイノリティなのか、あるいはそれが自分なのかはわからないのです。
簡単な質問などで、互いのワードを探っていきます。

なんとアプリ版がありまして、今回はアプリにワードを配当していただきました。
すごいねアプリは。

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「試演会」「国府台高校校歌と卒業式の歌を歌う会」を開催します。

こんにちは、アガリスクエンターテイメント制作部です。
この度、『卒業式、実行』の試演会、そして国府台高校校歌と卒業式の歌を歌う会(通称「歌う会」)の開催が決定しました!

試演会とは?
本番より一週間以上前に、作品を頭から終わりまでフルで上演し、その後に観客と意見交換をすることで本番までのブラッシュアップに役立てる、お試しの上演です。
本番の会場ではないところで行うことが多く、照明や音響、舞台美術は簡素化したり省いている場合が多いです。
いち早く本作をご覧になりたいお客様、終演後の作戦会議やアンケートを通じて創作に関わりたいお客様、試演会でしか見られないネタをご覧になりたいお客様、ぜひご来場くださいませ。
歌う会とは?
『卒業式、実行』で使用する音源(歌)を、皆様と一緒に録音するイベント兼レコーディングです。
収録するのは国府台高校校歌、国歌、作中で出てくる「卒業式の歌」の3曲!
参加費はもちろん無料、どなたでもご参加いただけます。
「国府台高校の校歌や未発表の曲がいきなり歌えるかしら…」という方も、心配はいりません。当日、会場にいる出演者も曲を知らない者ばかりです。そもそも卒業式の参列者全員がいきなり歌うって設定の歌なので、歌としてのクオリティを求めるものではありません。
軽く練習して、一緒に楽しく歌いましょう。

【試演会】

日程:2018年2月6日(火)
時間:19:00〜
会場:スタジオ空洞
料金:1,000円
※開場は開演の30分前です

詳細はこちら

【国府台高校の校歌と卒業式の歌を歌う会】

日程:2018年1月22日(月)
時間:19:30~21:30予定
会場:未定(後日決まり次第お知らせします)
料金:無料
※無料ですが来場人数確定のため、参加申し込みフォームにご記入ください。

詳細はこちら

試演会、歌う会ともに2018年1月6日(日)10:00〜予約受付開始します(予約フォーム・参加申し込みフォームは後日詳細のページに追記します)。

皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。