『インタビュー、実行』#1 榎並夕起

本日より、不定期でキャストインタビューをお届けします!

 

[What’s『インタビュー、実行』?]
・・・このインタビューは、高校生時代のエピソードから本作のテーマに関わる部分まで、キャスト全員に質問したものです。 せっかくなので、普通ならちょっと答えづらい国旗や国歌の話まで、かなりイラっと来る論調でグイグイ訊いてみました!


 

気になるトップバッターは、チラシのあの子、榎並夕起さんです!
本作の主人公である卒業式実行委員長の役を演じます。

それでは榎並さん、よろしくお願いします!

 

 

キャストインタビュー
榎並夕起 (アガリスクエンターテイメント)

 

Q1.あなたは高校生のとき、どんな生徒でしたか?
A.目立たない地味な生徒でした。スクールカーストの下から2番目くらいの。

 

Q2.あなたが高校生のとき、憧れの先輩はいましたか?
A.憧れの先輩は中1の時に高3だった先輩ですね。その先輩に憧れて演劇部に入りました。

 

Q3.あなたが高校生のとき、卒業式で「国旗の掲揚」「国家の斉唱」を行いましたか?
A.やりました。高校は通信だったのですが、その高校にいたアイドルの子が国歌をステージの上で歌っていた記憶があります。

 

Q4.卒業式での「国旗の掲揚」「国歌の斉唱」は必要だと思いますか?【はい→Aへ、いいえ→Bへ】
A.うん、必要かなと思います。

 

Q5A.質問4で「はい」と答えた方に伺います。それは国旗の掲揚・国歌の斉唱の「強制」には当たらないのでしょうか?
A.強制とは思わないです。あまりそこらへんのことを深く考えたことがないので、分からないんですけど、必要だと思う学校はやる、必要ないと思う学校はやらない、という形でもいいのかなあーと思っています。

 

Q6A.え、でも国は「強制はしない」と言ってるんですよねえ?多様なアイデンティティを持つ人が参加する場で一律に実施するのは「強制」ではないのですか?
A.強制にあたるのかなぁ。そうかもしれません。でもやりたくない人は歌ってないし(口パクの人結構いたし笑)個人の自由かなとは思います。国旗はどうしようもないですが…

 

Q7.学校や教員となにか「対立」した経験はありますか?あれば具体的なエピソードを教えてください。
A.対立はないですね。基本本当に目立たないように生きていたので(笑)あ、クラスの子達が制服を変えたいっていう意見を出して先生たちと対立していたなぁという記憶はあります。

 

Q8.あなたには「愛校心」はありますか、またはありましたか?
A.高校は2年間通信でほとんど学校に通っていないので、愛校心と呼べるほど思い入れが強い学校生活は送ってないんですね。でも転校する前の中高一貫の学校はのびのび育ててくれたしすごくいい学校だったって思います。もちろん卒業した高校も通信だけど放任せずしっかり面倒みてくれる先生が多かったので、どちらもいい学校だったって思ってます!

 

Q9.あなたには「愛国心」はありますか?
A.愛国心…きちんと考えたことはないけど、愛国心はあるんじゃないかなぁ。日本好きですし。(あれ、そういうことじゃないか?)やっぱり住むなら日本がいいなって思うし、結婚とかしてもずっと日本に住みたいなって思います。

 

Q10.最後に、あなたは『卒業式、実行』をどのような公演にしたいですか?意気込みなどもあわせてどうぞ。
A.見に来てくださる方が心からおもしろい!と思える作品をつくりたいです。すべて追求していきたいし、もっともっと!っていう向上心をもって劇団を代表するような作品になるように頑張ります。ぜひ見に来てください!

 

榎並さんありがとうございました!

高校の時は目立たない生徒だったとのことですが、
今回の舞台で目立ちまくってサヨナラ逆転満塁ホームラン打っちゃいましょう。
スタンドで見てる高校生の自分にガッツポーズだぜ!

(なにこのコメント!)